匠住建の屋根工事

ROOF CONSTRUCTION

今までわかりにくかった屋根工事。
匠住建は、お家の屋根が今どんな状況かを診断するところから素材選び、施工方法、工事中の様子に至るまでのすべてを誰にでもわかりやすく「見える化」した外装専門のリフォームショップです。

こんなお悩みはありませんか?

  • 屋根は見えづらい場所だからこそ、今どんな状態なのか、あとどのくらい持つのか心配。
  • 雨漏りや屋根の劣化など、いつも気にはなっているけど、どんな素材でどんな工事が我が家に適しているかわからない。
  • 誰に工事をお願いすればいいのかわからない。ちゃんとやってくれるか、適正な価格で工事をしてくれるのかも不安。
  • 塗装屋さんに屋根工事をお願いしたら、表の塗装だけの処理しかされておらず、屋根の下地や内部はすべて腐ってしまっていた。

匠住建の「見える化」されたサービスにより、
どなたでも安心して屋根リフォームをすることができます。

診断

見える化
その1

専門家による外装診断で、不具合の「根本的な原因」がわかる

専門家による外装診断で、不具合の「根本的な原因」がわかる

・築10年以上たったお家で、屋根からの雨漏りなど様々な不具合が気になる方は、匠住建の「無料・外装診断」をご利用ください。外装の専門家があなたのお宅に訪問し、プロの目で外装の不具合の「根本的な原因」を突き止めます。

・例えば雨漏りであれば、屋根のつなぎ目を隠す板金(棟板金)が外れていたり、釘が抜けてしまって、そこから雨水が入り込んでいるということがあります。築年数がたっているお家では目には見えない屋根材のもっと下にある防水シート(ルーフィング)が破けていたり、溶けちゃっているなんてケースも。

・今は特に不具合がないという場合も、築10年以上となると見えない箇所で悪化が進んでいる可能性があります。屋根の問題を放っておくと、雨漏りや建物の崩壊などの大きな被害につながることもありますので、一度診断されることをお勧めします。

屋根のリアルな状況を、現場で写真と言葉でとことん「見える化」してお伝えするのはもちろん、放置した場合3年後にどうなるか、5年後、10年後にどうなるかのリスクもシミュレーションします。応急処置の方法から、根本的な解決ができるさまざまな改善方法までをお伝えします。きっと一回の診断で今までの心配が安心に代わります。

一般的な外装会社と匠住建の「外装診断」の違い

最近ではドローンを使って屋根や外壁の診断をする外装会社も増えています。ですが、匠住建の診断基準ではありえないことです。なぜかというと、ドローンで確認できるのは外側だけだからです。屋根の外側には屋根材や板金などがあり、その下の隠れた部分に防水シートや野地板(のじいた)といった下地、さらにその下には屋根裏があります。ドローンで外側だけを見て何ともなっていないようでも、実は屋根材の下にある防水シートや野地板が劣化して、全く機能していなかったなんてことがよくあります。

一般的な外装会社と匠住建の「外装診断」の違い

もしです、お家を外見だけで診断して「屋根材が劣化している」という判断で屋根材だけを工事してしまったらその下の防水シートや野地板(のじいた)はどうなるでしょうか。どんどん劣化していくのはもちろん、柱などにも影響を及ぼしますし、さらには屋根裏に染み込んだ水分によってシロアリなど害虫の絶好の住処になる可能性もあります。屋根材だけの工事であれば、もちろんリフォーム費用も安いです。でもそれでは何の解決にもなりませんし、後々取り返しのつかない状況になることもあります。

屋根の塗装工事にも同じことが言えます。塗装屋さんは塗装をすることがお仕事なので、こういった下地などの点検をせずに塗装をかけてしまう事が多く、表面的にはきれいになっていても、後々雨漏りなどを起こす可能性があります。 屋根の不具合の根本的な原因を突き止めるためには、住宅の内部を含む構造体の総合的かつ専門的な知識が必要です。

僕たちは表面上の工事はしたくありません。不具合の「根本的な原因」を突き止め、お客様が毎日安心して暮らすための適切なリフォームをするための大切な第一歩が、匠住建の「外装診断」です。

このような方に・・・

  • 10年以上屋根の調査やメンテナンスをしていない。
  • 原因不明の雨漏りがある。
  • お部屋の天井や壁に染みがある。
  • 瓦がズレたり割れたりしている箇所がある。
  • 雨の後、カビのような匂いがする。

COLUMN
コラム

屋根工事の前に知っておきたい屋根の仕組み

屋根って表面部分の屋根材しか見えていませんが、実は ①屋根材 ②ルーフィング(防水シート) ③野地板 の3つの部材から出来ているんです。

1.屋根材

雨水を防ぎ、防水シートの劣化を防ぐことと、見栄えをよくするために設置されているもの。瓦やスレート、コロニアルといった種類があります。

2.ルーフィング(防水シート)

屋根材の下に敷いてある防水シートのこと。大雨の時に屋根材の隙間から入った雨水が、屋根の下まで漏れないようにする役割があります。外からは見えない部分ですが、雨水を防ぐにはここがとっても重要なんです。

3.野地板(のじいた)

ルーフィングのさらに下にある木の下地で、建物内へ雨水が侵入することを防ぐために大切な役割を果たしているもの。

ふだんはこの3つの部材がお家を守ってくれていますが、屋根材やルーフィング(防水シート)の劣化により、野地板やさらに下の垂木に雨がしみ込み腐食すると、雨漏りなどが発生してしまいます。 ルーフィングや野地板がダメになってしまっている場合、表面の屋根材だけを修理してもそのうち雨漏りが再発してしまいます。
匠住建ではまずは屋根に上がらせていただき、心配な場合は屋根裏も見せていただきます。そうして雨漏り痕や、野地板の腐食の進行具合など、徹底的に調査します。
屋根のことで気になることがありましたら、まずは匠住建の「無料・外装診断」をご利用くださいね。

素材選び・工事方法

見える化
その2

ライフプランまで見据えた、
本当に自分に合った「素材」や「工事の方法」がわかる

ライフプランまで見据えた、本当に自分に合った「素材」や「工事の方法」がわかる

外装診断で、お家の不具合の根本的な原因がわかったら、次はどう対処していくか(素材選びや工事の方法)をお客様と一緒に考えていきます。

例えば屋根の素材ですと、軽量で台風にも地震にも強い最上の素材「ガルバリウム」というものがあります。30年近くメンテナンスの必要がなく(コストをかけることなく)しっかりとお家を守ってくれる安心の素材で、通常、匠住建の工事基準ではこちらを使用します。

ガルバニウム

その他に金額がもう少しお手頃な「スレート」や「コロニアル」といった素材もあります。耐久年数は20年ほどで、10年に一回塗装工事のメンテナンスが必要です。

スレート

屋根リフォームの種類は、屋根を丸ごと新しくする「葺き替え工法(ふきかえこうほう)」のほかに、今の屋根をそのまま残して上からガバっと新しい屋根材をかぶせる「カバー工法」という方法もあります。こちらは葺き替え工法に比べて、今の屋根をいじらないので廃材処理がいらないのと短納期なのがメリットです。あなたのお家の屋根の状態を見ながら、どの方法が一番よいかをいっしょに決めていきましょう。

カバー工法

「自分のお家にはどんな工事方法や素材が適しているんだろう?」
そんなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

お客様と一緒に考える

僕たち匠住建では、まず「外装診断」の結果を元に、お客様と一緒に考えて工事の方法や素材を決めています。一般的な外装会社の営業マンのように、カタログやサンプルを出してどれにしますか?と判断を委ねたり、予算を聞いてじゃあこの方法ですねと一方的なご提案をすることはありません。

工法や素材を決めていくうえで、僕たちが最も大事にしていることがあります。それは、「お客様がこれからそのお家でどう住まれるのか(ライフプラン)を共有させていただくこと」なんです。

ライフプランの共有

先日、お客様とこんなやり取りをしました。お客様のご年齢は62歳。お宅は築20年の一軒家。屋根の劣化が激しく、雨漏りの兆候もあり屋根工事を検討したいとご相談を頂きました。

費用面から「スレート」などの安価な素材を検討されていましたが、話し合いを重ねていくうちにやっぱり「ガルバリウムにしたい!」との結論に至りました。これはお客様が生涯そのお家で過ごされたいというライフプラン(想い)と、今後のご年齢を考えたときに、10年先、20年先に費用をかけてメンテナンスや葺き替えなど大胆なリフォームをすることは体力的に難しいとお考えになったからです。きっと10年前のお話であれば、また違う答えだったかもしれません。

僕たちは屋根材の耐久性だけを考えて素材をお勧めすることはありません。お客様のお家の状態を専門家として診断して的確に把握したうえで、お客様のライフプランを伺いながらじっくりと一緒に考え、工事の方法や素材を決めていきます。

COLUMN
コラム

屋根リフォーム3つの工法
 〜我が家に最適なのはどれ?〜 

屋根リフォームには大きく分けて ①塗装 ②カバー工法(重ね葺き) ③葺き替え の3種類の方法があります。匠住建では現在の屋根の状況を詳しく診断した上で、お客様のお家に最も適している方法をご提案いたします。

1)塗装:既存の屋根の上に塗料を塗り重ねる工法

塗装=屋根の表面を塗り替える

築10年程度で、屋根材・下地ともに劣化していない場合は、「塗装」のみで耐久性をアップさせます。屋根リフォームの中ではもっともお手軽な工法ですが、屋根材や下地の状態をしっかり確認せずに塗装してしまった場合(本当は下地がボロボロで交換しないといけないのに塗装だけした場合など)、せっかく塗装したのに数年もしないうちに雨漏りが発生してしまって、結果的に費用が掛かってしまったという残念なお話しが多いので、そんな事にならない様、下地まで入念にチェックした上で判断します。

塗装前

BEFORE

塗装後

AFTER

2)カバー工法:既存屋根の上から、新しい屋根材を設置する工法

カバー工法=古い屋根の上から新しい屋根をかぶせる

屋根材は劣化しているけれども下地がしっかりしている場合は、既存の屋根の上に新しい屋根材を被せる「カバー工法」という方法をとります。これから紹介する「葺き替え工法」よりも費用を抑えることができ工期も短く済むので、屋根工事でよく取り入れられている工法ですが、この工法ならではの注意も必要です。屋根を2重にすることで屋根全体が重くなってしまうため、後々の補修が必要にならない様、建物の強度や耐震性、既存の下地材等を十分に調査した上で施工を行います。

カバー工法前

BEFORE

カバー工法途中経過

途中経過

カバー工法後

AFTER

3)葺き替え工法(ふきかえこうほう):既存の屋根を撤去して、新しい屋根材を設置する工法

葺き替え=屋根を新しく全交換

屋根材や下地の劣化が激しく、すでに雨漏りしている場合は、下地までしっかり確認して劣化した箇所を徹底的に補修した上で、新しい屋根材を設置します。その際に新しい屋根材を今よりも軽い素材にすることで家の基礎部分や柱に負担がかりにくくなり、お家の寿命がのびますし、耐震性のある(地震に強い)家になります。

葺き替え工法前

BEFORE

葺き替え工法途中経過1

途中経過1

葺き替え工法途中経過2

途中経過2

葺き替え工法後

AFTER

工事の状況

見える化
その3

工事が始まってからも、しっかり日々の進捗状況がわかる

LINEで進捗状況を報告

工事中は養生シートがかかってしまって、中で何がどうなっているのかわからない・・・。結果的に思い通りの仕上がりにならなかったらどうしよう・・・。
一般的な外装会社の工事では、そんな話をよく聞きます。匠住建ではお客さまが不安な気持ちにならないよう、日々の工事過程を写真と文面付きのLINEでご報告しています。

そもそもの素材や工法、今の工事の状況などわからないことを聞いてみたいけど、職人さんってなんだか話しかけにくい・・・。そんな心配も不要です。
僕たちは屋根工事、外壁工事、防水工事など外装のスペシャリストの集まりです。
皆さまの気になる点を、必要に応じて画像や図も使いながら分かりやすくご説明いたしますので、どうぞお気軽にお声がけください!

お客様に日々の進捗状況を常にご報告

外装リフォームの無料相談受付中

こんなお悩みはありませんか?

  • お家の屋根(外壁)が、今どんな状態なのか、あとどのくらい持つのか心配。
  • 外装リフォームにいくら位かかるのかを知りたい。
  • 雨漏りなど、お家の不具合に、どんな素材でどんな工事が適しているか知りたい。
  • 他社のお見積書をもらったけど、素材や金額が適しているか第三者(セカンドオピニオン)としてみてほしい。
  • 塗装屋さんに屋根工事をお願いしたら、見える部分の塗装だけしかされていなかったので対処法を相談したい。

その疑問を、外装診断士が解決します。

是非、ショールームにご来店ください。
外装診断(無料)をご希望される方は、専門のスタッフがご訪問させていただきますので下記よりお申し込みください。

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