匠住建は、美観だけではなく、「お家を長持ちさせること」に徹底的にこだわった外壁塗装サービスをご提供しています。住宅の構造体を熟知した専門家として、お客様のお家にあった塗装の適切なタイミング、適切な箇所、適切な塗料や修繕方法など総合的にアドバイスさせて頂きます。外壁の不具合など、少しでも気になる点がありましたら、どうぞお気軽にご相談くださいね。
匠住建の外壁塗装は美観だけでなく、外壁を守ること長持ちさせることを重視しています。そのために、まずは外装診断で水の侵入やひび割れなどの不具合がないかをプロの目で徹底的にしっかりチェックします。外壁の内部や下地の状態までしっかりと把握してから初めて、お客さまと一緒に塗装プランを考えていきます。
外装診断では、高所で見えにくい箇所や、壁の内部の分かりにくい箇所も、可能な限り詳しく診断。写真やレポートで状況を「見える化」してお伝えします。
見て触れる体験型のショールームを完備しています。イメージが湧きづらい塗料の仕上がりやなじみのない外壁材など、サンプルをたくさん取り揃えていますのでまずは実際に見て触って体感してみてください。
外壁塗装工事では、足場や養生で日々どんな作業をしているか分からない。工事が完了したときにイメージが違った・・・という声がとても多いです。匠住建では担当者が工事過程を日々LINEで報告させて頂いていますので、お客様が日中お留守にしている時も工事の進み具合が確認できて安心です。
一般的な工事会社では、既存の外壁材を撤去したらすぐに新しい外壁材の張り替え作業をしてしまいます。でも、実は築年数の古いお家などは、外壁材の下にある下地部分に不具合があることも多いんです。下地に不具合があるまま上から新しい外壁材を貼ってしまったなんてことのないよう、匠住建では張り替え前に下地材のチェックを入念に行い、必要であれば下地も補修します。
下地のチェックが終わったら、専門の職人が外壁材の割り付け、張り込みを行い、その後開口部・換気孔まわりといった細かい箇所の仕上げや、目地やひび割れた隙間などを埋めるコーキング処理を順に行います。
雨樋には屋根に降った雨を集めて排水してくれて、建物を雨水から守る大事な役目があります。雨樋が壊れたり詰まってしまったりすると、排水できなかった雨水で外壁が汚れたり劣化したり、ひどい場合は建物内に侵入したりして雨漏りの原因となります。 もし屋根の周囲に木などがある場合は、屋根に落ちてきた枯れ葉やゴミが雨樋に詰まらないよう、雨樋を交換するだけでなく雨樋ネットも設置します。
実はベランダって常に雨や風にさらされているので、雨漏りの原因になりやすい場所のひとつなんです。ベランダ床の表面に少し亀裂が入ったくらいでは雨漏りはしませんが、そこからさらに下の部分にまで亀裂が入ってしまうと家の中に水が入ってきてしまいます。
そうなる前にベランダをしっかり防水塗料で塗装してあげることが大事です。
他にも雨漏りの原因で見落としやすいのが、ベランダの手すり部分。手すりの上に取り付けてある部材を笠木(かさぎ)といって、このおかげでベランダの外壁から雨水が入らないようになっているのですが、笠木は紫外線や雨で簡単に劣化しやすく、ここにヒビが入ると雨がどんどん外壁に染み込んでしまいます。
匠住建の外装診断ではこのような見落としやすい部分もチェックし、雨漏りの原因がどこなのかをきちんと突き止めた上で、お一人おひとりのお家に必要な工事を行います。
こちらのお客様は元々屋根の棟板金(むねばんきん)工事をされました。
外壁の見た目も気にされていたので点検したところ、塗装をしてあげないとどんどん悪くなってしまうほど外壁の劣化が進んでいる状態でした。
今回のような窯業系(ようぎょうけい)のサイディングですと、サイディングが反り上がってしまったり交換しないといけない状態までなってしまうことがありますが、まだそこまでひどい状態になっていなかったので、しっかりと下地調整(ひび割れの補修など)をした上で塗装して綺麗によみがえらせる方法をご提案しました。
目地(シーリング)のひび割れ
幕板の劣化
塗装して15年が経ち、全体的に外壁材が劣化していました。
お客様はずっと外装リフォームをやろうと思いつつも、コロナ禍でなかなかできませんでした。ようやくコロナが落ち着いた頃に、近隣で工事をしていた僕たち匠住建に声をかけていただきました。
外壁を隅々まで見させてもらったところ、クラックやシールの劣化が至るところに見られました。これからまだまだ30年は住んでいきたいということでしたので、耐久性が非常に高く、20年ほどは塗り替えがいらない(通常の塗料は10年ほどで塗り替えが必要)フッ素タイプの塗料をご提案しました。
外壁のクラック(ひび割れ)
シールの劣化
外壁塗装のお見積もりが思ったよりも高額だった、塗料や材料が我が家に適しているか心配等など。そういった疑問や不安をなくして、納得のいく外装リフォームをして頂くために、外壁診断士がお見積書をチェックさせていただきます。
外壁塗装工事には必ず足場が必要です。せっかくコストをかけて足場を組んで工事をするのですから、外壁だけではなくお家の外装すべてをベストな状態にすることが理想。そこで絶対に忘れてはいけないのが「付帯箇所」の塗装です。
匠住建では、それぞれの箇所の今の状態をスタッフとお客様でくまなくチェックして、一緒にどこまできれいにするかを決めていきます。塗装会社に外壁塗装を頼んだけど、当然全部やってくれると思っていたのに色々なところが放置されていた…という工事後のトラブルが実はとっても多いんです。あと細かいことですが、塗装の仕上がりの「ツヤ」の有り無しなどもお好みに合わせて決めていくと仕上がりの満足度がアップします。
雨樋はほとんどがプラスチック素材で出来ています。プラスチックは紫外線にあたると劣化し割れてしまうので、紫外線による劣化を防ぐために塗装が必要になります。
屋根の側面についている破風板は木材やケイカル板といった割れやすい素材で出来ていることが多いので、素材保護や美観を維持するために塗装が必要になります。
屋根やベランダの裏側部分も、雨水の侵入を防ぐために塗装が必要になります。
シャッターボックスや戸袋を塗装することを知らない方もいらっしゃいますが、スチール製のものは劣化すると錆が発生してしまうので、錆を防ぐためにも塗装によるメンテナンスが必要です。
ただしボックス内で巻き取られたシャッターが塗料でくっつきやすくなってしまうため、シャッター自体は塗装しないことが多いです。
庇や出窓天板は一般的にスチール素材で出来ており、劣化して錆で穴が開いてしまうとその部分から室内に雨漏りする可能性があるので、素材を保護して劣化を防ぐためにも塗装する必要があります。
水切り(外壁の窓枠の下に設置するサッシのようなもの)や外壁についている換気フードも、スチールで出来ている場合は素材を保護して錆を防ぐために塗装が必要になります。
ウッドデッキや濡れ縁は、木材の傷みや腐食を防ぐために塗装が必要になります。何もせずに紫外線や雨風による劣化を放っておくと、木材が腐食してシロアリが付く可能性もあるので、定期的にメンテナンスしてあげることが大事です。
外壁と同じように、門や塀も風雨や紫外線にさらされ続けているので劣化します。 特によく塀の素材として使われるモルタルやブロック、コンクリートは雨水に弱く(水が染み込みやすい)、劣化を防ぐために塗装が必要になります。
全工程が終了するまで14日間前後(業者休業日除く)かかります。
足場の設置は外壁塗装工事を安全に効率よく行うために必要です。 また飛散防止シートは塗料の飛散を防ぐのはもちろん、作業員や塗装道具の落下を防ぐ大事な役割があるので必ず設置します。
塗装の前に外壁表面の汚れやホコリ、カビ・コケ等を洗い落とし、塗料の密着性をよくします。
窓枠やサッシなど、塗装が不要な部分は塗料が付着しないよう養生します。
その後、金属部のサビ落としや、コンクリート・モルタル部分の補修、外壁のひび割れの補修、塗膜(塗料の膜)の浮きやはがれの補修といった下地処理を行います。
養生・下地処理は、塗装の出来栄えを左右する大事な工程です。
まずは下塗りをします。外壁表面の凹凸をならしたり、この後の中塗り・上塗りで使う塗料の定着を助けたりする役割があります。
下塗りが乾いたら、中塗りをしていきます。中塗りには、下塗りとは別の仕上げ塗料を使います。
最後に上塗りといって、中塗りと同じ塗料を重ねて塗ります。これは、外壁を覆う塗膜に十分な厚みをもたせて、保護力をアップするためです。
足場の解体や養生の撤去、不要となった屋根材など産業廃棄物の片づけ・清掃を行います。
カタログで見るといい感じだけど、我が家の壁にこの色を塗っても同じようになるのか な…。塗装工事は仕上がりが分かりにくいものです。 そこでお客さまに安心していただきたい、塗装してよかった!と思っていただきたいとの思いから、匠住建では塗料や色見本・外壁材等、実際に見て触って体感いただけるショールームをご用意しております。 塗装前の外装診断はもちろん、外壁塗装をやってみたいけどこういうところが心配、まずは費用や期間がどれくらいかかるのか知りたいなど、ちょっとしたご相談をされたい方もお気軽にお越しください。
こんなお悩みはありませんか?
是非、ショールームにご来店ください。
外装診断(無料)をご希望される方は、専門のスタッフがご訪問させていただきますので下記よりお申し込みください。